最後に書いた記事から10ヶ月以上経ったけど私はまだ旅行会社にいます
予想通りの3日坊主でブログはとまっていたのだが
久しぶりにログインしてみると意外と多くの人に記事を見て頂いていたので
その後の話も少々続けたいと思う。
いちばん多くみていただいたこの記事を書いて10ヶ月が経った。
旅行会社に勤めている私が旅行会社への就職をススメない理由 - 綿棒と毛抜き
3年目になったが、結論からいうとタイトルの通り、
まだこの「激務」「薄給」かつ「汎用性低く」「閉鎖的」な労働環境で働いている。
この10ヶ月の間にいちばん仲のよかった同期がふたり辞めた。
一人は最も激務の大型店舗に異動になったことを契機に退職の希望を出し、
もともと学生のときから目指していた航空会社への転職活動を開始した。
(就活のときに航空業界、特にCAを受けたという同期はたまにいる)
もう一人は海外留学に出た。
(会社を辞め海外に行く奴も非常に多い)
同期会=送別会
ブラック企業のあるあるだ。
そして私がなぜまだこの労働環境で働いているかというと
自分自身で納得できる方法でケジメをつけたかった為、
夏に勉強し、総合旅行業務取扱管理者試験を受けた。
総合旅行業務取扱管理者
旅行業務取扱管理者(りょこうぎょうむとりあつかいかんりしゃ)とは、旅行業法に定められている旅行業者及び旅行業者代理業者の営業所における顧客との旅行取引の責任者のことである。
合格率は30%程度
この資格を持った人が営業所に一人いなければその営業所は営業してはならない。
結論からいうと不合格だった。
一部の科目で来年度受験免除になったのだが資格取得にはならなかった。
来年もう一度受けるのか、それまで転職活動しないのか。
いろいろとそのあたり自分のキャリアを練り直し中である。